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はぁ 久々にスタッフや太一くんと思いきり体を動かしてひとやすみ。 「喉カラカラ、飲み物もらって来まーす」 断りを入れてタープに戻るとリーダーのお疲れ顔が…うとうとしてんのかな、頭がこっ くりこっくり揺れてる。 あ… カクンと一際頭が揺れて思わず両手で受け止めた。 危ねー。 「…………」 こんな状態でまだ眠ってるなんて普段ならありえない眠りの浅い人のいつもと違う感じ にうろたえる。 リーダー、なんかちょっとすげぇ限界ぽくない? そういや今日はまだ『見てるだけでこっちの頬も緩む』って感じのほんとの笑顔を見て ないや。 どうしよう、どうしたら… 辺りを見回しても見えるのは忙しく動き回ってる機材担当のスタッフだけ。ぐっさんも 太一くんもまぼもこっちに気付かない。 掌の上受け止めたままリーダーの寝顔をみつめる…目の下浮いてるクマ。 どうしたらこの人の眠りを守れるだろう。 あ、そうだ。 俺は片足を伸ばしちょっと離れたところにあるパイプイスに引っ掛けると(行儀悪!っ て叱られそうだけど今だけごめんなさい!)できるだけそーっと引き寄せ腰を下ろして リーダーの頭を俺の肩に乗せた。 うん、これでOK? 目覚める気配なく眠り続けるリーダーにほっと一息。 肩にかかる重みが気持ちいい。 眠くなってきたなぁ、久々の運動の後だしなぁ…だからリーダーの頭がおっこちないよ う腕を回して俺も素直に目を閉じた。 → ← 書庫 top |