20080828 神が舞い降りた聖地奈良ライブメモ
今回は三階、音は今回が一番クリア。
正面から俯瞰で斜めに見下ろす形、双眼鏡を構えるとリセッタがワンフレームに入るくらいの距離。
新しいきれいなホール、だけど…どよめきで床が揺れてるんですけれどっ?!
始まりからすでに会場全体がハイ。
オープニング、ベース山口、ドラム松岡…と楽器紹介の時に
『奈良が生んだスーパースター!』と長瀬に紹介される茂さん。髪型はふわふわだった京都からいつもの感じに戻ってました。
do×3、長瀬に肩を抱かれ煽られ、煽る茂さん。いろんなパターンのdo×3披露。
まぼポーズは今回特別に大盤振る舞い…まぼの気合いの入り方がよく分かります。ドラムセット横の機材ピーカーボックスに上って『見えな〜い』と言われたり舞台前面のモニター?によじ登ったりして計5回くらい披露。
メンバーもしきりに
『気合い入るわ〜』と口々に。言葉通りみんなオープニングからめちゃめちゃ飛ばしてます。
今日はズッキーさんがお休みで『ズッキーフォン』ならぬ『ツッチーフォン』。
リプライ、自分が弾いていない時はマリオネットみたいに人形化するSPAのお姉さま方の芸術にうっとり。衣裳チェンジもあるし振りも揃ってるしメンバーとの連携もばっちり。ナイスコンビネーションに10周年ライブ以来築き上げてきた歴史が見える気がしました。
MCもすべて茂さん中心、文字通り『茂ライブ』でした。
再度奈良が生んだと4人で嬉々として紹介。
『この地が育てたんだねぇ』『奈良にいつまでいたの?』『18まで』等々のやりとりに
『どんなこと(悪さ?)してきたの?白状しなさい』みたいに突っ込む旦那(爆)。たしかにメンバーの知らない茂さんの過去が埋まっている地ではあるけれど…。
その続きで
『このあたりもよく来たの?』と。
『う〜ん、そうやなぁ近鉄でなぁ』みたいな感じで茂さんが返すと『近鉄』の発音というかイントネーションの違いに食いつくメンバー。
茂さんの発音を口々に真似てみてました。関西では『きんてつ(『ん』で下がる)』になるんですよね。
茂さんに興味がない(さんまの後輩だと初めて知ったと言った)と言い切った長瀬が茂さんに
『なんでぇな』と詰め寄られてました。
なのにオープニングも最後の最後に舞台からハケる時も肩抱きで帰って行って…その役目はぐっさん担当なのでは?
べいべも大概ツンデレな気がしますねぇ。
今日も『捕まった茂さん』出現、というかまぼがやや無理やり持ち込む;
ストールで手首を隠すパターンの他に口元を覆ったりして
『この場合隠すのは目だから』とぐっさんに突っ込まれてました。
たしかにあれじゃアラブ圏の女性のヴェールみたい。(でもそれがまた可愛←強制終了)
MC途中遅れてきたお母さん(その人をいじるだめに5人してステージを中央から端まで移動)のために福島でも遅れてきた人のためにやったと言いながら『青春』を再度ワンコーラス。
メンバー発案(というか太一はちゃんとそれ用アレンジで指ならしした感があったから4人には織り込み済み?)で実現したソロコーナー『茂さんのバラードver LOVE YOU ONLY』はキーボードのみのシンプルな構成。
太一が
『リーダー打ち合わせしない?』と茂さんを呼び寄せこしょこしょ顔を近づけ相談。キーボードブースまでセットをよじ登り
『この衣裳(ダントツ人気の白いふわふわ)で一番やっちゃいけないことだよね』とまぼかべいべにいわれてました。たしかにシュタッと華麗には行かずヨジヨジ(苦笑)でしたが、それはそれで可愛いv。
こんな展開が来るとは予想してなかったのか素の顔でややおろおろ気味な茂さん。『真顔になってるよ』と鋭い指摘が。
『リーダーここに座って歌えばいいじゃん』そういいながらメンバーは嬉しそうにいそいそと段取り、中央の階段セットに茂さんを座らせます。照明は落とし気味に、と山口さんが指示を出してスタンバイ。
いざ披露、となった時照明の落ちた舞台のセットにそれぞれ座って聞き入るメンバー。その中で聞きほれる横顔をアップでモニターに映し出されたまぼ。
スタッフさんグッジョブ!
茂verは
『オトナの、俺にはまだ歌えないオトナの深い歌』との長瀬評、たしかに。
溜めすぎすぎになりそうなくらいの溜め、譜割りまで茂カラー…息遣い(ブレス)さえ艶めいていてもう、言葉が見つからない感じです。
しかし…意図した感じと違った、となんだかとまどう太一さん。いったいどんな感じを想定してたんでしょう?
とにかくみんなして茂さんに触る触る。MCまでに茂さんに触れてないのはすでに太一さんだけ状態。(しっかりチェック済み)
べいべを始めとしてまぼにはMC時肩に手を置かれぐっさんは照明の落ちた舞台で並んでの水分補給のたびに囁きかけ(ラブユーが終わったあとには背中をぽんぽんと…なんなんでしょう、あの包み込むような眼差しは)。挨拶あたり太一にもお尻を叩かれねぎらわれてました。
京都で始まった茂まぼコンビによる『ルネッサンス』の進化形はライブの密度の濃さに出番なし。
JUMBOで曲の生みの親な鶴ちゃんが登場。鶴ちゃんが出てくると曲が締まるなぁ…敏腕プロデューサーですよね。今後ともTOKIOをよろしくです。
ツアータイトル曲SUGAR。今現在のメンバーの渾身のプレイを目に焼き付けておきたくてモニターよりほぼ照明の落ちた舞台を凝視。
静まった空間、音楽を共有出来る喜び、一体感。なんだか鳥肌が。
べいべはほんといい曲を書くようになったなぁ…と茂さんではないけれどしみじみ。
アンコール、新曲2曲のあとしっとりした空気をガラリと塗り替える茂さん。多種多様な歌を自分のものにできるのがTOKIOの強みですよね。
城島SONG2008summer、いったい誰が誰のを歌うってどう決めたんだろう、なんてことを思ったり。
いかん、太一と茂さんの分の歌詞が途中からあやふやだ;
ラスト挨拶。
まず山口さんが話し始めたあたりで松国長がなんだかひそひそ。
ラスト挨拶で『茂さんを泣かそう計画』が発動していたそうなのですが……。
そのために挨拶の順番も順番通り話そうとしたのを次々制され結局茂さんがラストになってます。
みんなの挨拶のニュアンスはこんな感じ。(ここからは流れを覚えている限り、のセミドキュメント風味でお送りします)
山口
この人を生んだ奈良でライブができて感動しています。TOKIOが来年15年、この人と出会ってもう20年近くになりますが………いつもこの人のこと『頼りない』とかなんとかみんなして言ってますけど、ほんとのとこはみんなこの人が大好きだし俺もこの人を頼りにしてるしこの人についていこうと思ってます。
言い切ってなんだか恥ずかしそうに照れ笑いしてる感じな山口さんでした。
太一
リーダーと同じグループでいられて僕は幸せです。地方ラストが奈良で良かった、ここまで盛り上がるとは思ってませんでした。リーダーとは一生一緒にTOKIOをやって行きたいと思ってるのでよろしくお願いします、と茂さんをみつめぺこりとお辞儀。そしてそれに対して茂さんもなんとも言い難い感極まった表情でお辞儀返し。
まぼ
この地が城島茂を生んだんだなぁ…みたいなニュアンス。そして、俺らこの人がいなけりゃバラバラだからね、と言っていた気がします。(うろ覚えでスミマセン。でも普段饒舌なまぼがうまく言葉を探せない、そんな感じでした)
べいべ
世の中にはたくさんのリーダーがいますが俺らのリーダーはこの人だけなんで。この人を大切にともにずっと歩いて行きたいと思っています。
たしかに(特に下三人にしては)えらく耳に優しい言葉のオンパレードだしなにか企んでるなぁ、そんな気もする流れでしたが。
そして大トリ茂さん
画面の向こうで少年隊がスポットを浴びて歌い踊ってるのを見た時『こんな世界もあるんや』とショックを受けて『向こう側へ行ってあのライトを浴びるんや』と奈良を18の時飛び出しました、それがはじまりでした…あれから時間は流れて今僕はここに、このライトの下にいます。(と感慨深げにライトを見つめる茂さん。)
こんな日がくるとは、こんなライブができるとは正直思っていませんでした。これからもこの5人で歩いて行きたいと思います。どうかずっと見ていてください、と淡々と話す茂さん。
あとの4人はあの人の挨拶の間茂さん自身ではなくモニターに写る茂さんばかり見ていて客席に完全に背中を向けています。
ん?
ラスト生声での
『WEARETOKIO!!』のあともライブの余韻を楽しむ、というよりどちらかというとそそくさと袖に消えるメンバー達。
鳴り止まない拍手、明らかに他の会場より帰らない観客。いつしか拍手が『もう一回』というあまり聞かない掛け声とともに手拍子に…………そして、ついにWアンコールが!
松岡さんがWアンコール前ひとり先に出てきてネタばらしをしてくれました。
『さっきの挨拶で城島茂を泣かそうってやったんですけど』とドラムセット前の段差に腰掛けて口を開いたまぼ。
恥ずかしそうに鼻の頭を掻きながら
『結局泣いた(泣かされた?)のはうちらメンバーでした』
……あの不自然に頑なな4人の後ろ向き姿(ほんとに誰一人舞台正面をむいてません)を思い返して納得。いろんな思いが込み上げてきてたんでしょう。
たしかにけして平坦ではなかった道を共に歩み今までの喜怒哀楽を共有してきたメンバーが茂さんの言葉に何も感じないわけがないんですよね。
今回茂さんを泣かそう、という『大義名分』があったから日頃なら照れくさすぎて言えないほんとの気持ち(冗談めかしててもきっとそれぞれ彼らの本心だと)もどさくさに紛れて素直に言えたんだろうなぁ、と思ったら4人が愛しくてなりませんでした。
『顔、拭いて出てきますから』
その言葉にひかれるようにぞろぞろ全員登場。
歌う余力はないようで(いつもより1.5曲多いのとラスト挨拶で時間が押していたのもあるでしょうが)春ライブ武道館オーラスでもやった『一本締め』で締めることに。
『明日からもがんばるぞー!!』
『絶対夢つかめよーーー!!』
『つかんだら離すなーーー!』
『俺たちのことも離すなーーーーーー!!』
等々締める前に茂さんが叫んでました。
そしてほんとのほんとのラスト。
先にも書いた通り長瀬と肩を組んで下手に消えて行きました…。
***
とても、とても印象的なライブでした…きっと一生忘れません。
ありがとうTOKIO!ありがとう茂さん!!
出会えてよかった〜〜〜〜!
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